StreamBIMはCRS(Coordinate Reference System)のサポートを導入しました。この機能の目的は、グローバル座標に配置されたモデルを操作できるようにし、他のプロジェクト データ (オルソ写真やマップなど) とのコンテキストでモデルを表示できるようにすることです。
StreamBIMでファイルをアップロードして処理すると、ユーザーはプロジェクト設定に移動してプロジェクトのCRSを選択できます。その後、モデルはマップと衛星の 2D ビューに正しい向きと配置で表示されます。
IFCプロパティIfcProjectedCRSからCRSを読み取ります。プロジェクト内のすべてのモデルで同じ CRS を使用する必要があります。
1.設定を開きます
ユーザーは、プロジェクト設定でこの機能にアクセスでき、プロジェクト内の各建物に使用する座標系 (CRS) を選択できます。CRS が設定されると、すべてのプロジェクト要素がビュー内でシームレスに整列されます。
プロジェクト設定では、ユーザーは目的のCRSを検索します。データベースには6,000を超える座標系が含まれている proj.org からCRSデータを取得します。したがって、EPSGコードがプロジェクトで使用されているものと一致することを確認することが不可欠です。
2.カスタムにて設定する方法
カスタムに切り替え位置の設定をクリックします
画面左:モデル参照からフロアを選択します。
画面右:Customに切り替え標準地図、若しくはサテライトビューに切り替え建設位置にA,Bのピンを移動し合わせます。設定できましたら送信するをクリックしてください。
2Dマップを衛星若しくはマップで表示が出来ます。